Product Access Aboutus
● ワイヤロープの指定寸法切り販売!!
● 最短30分で出荷可能!!
● 即納体制維持の為の豊富な在庫量!!
● 用途に合わせて選べる荷姿と巻き取り方法!!
☆ ワイヤロープの巻き取り方 & 荷姿
● ドラム巻き
 ワイヤロープを木枠(またはプラスチック製ボビン)に巻き取る方法です。
 下記のコイル巻きに比べ、ドラムに固定しながら巻き取る為ワイヤロープに対する負担が少なくすみ、擦り傷にも強く保存性も抜群です。
 但し、ワイヤロープを解く際には”馬”と呼ばれる専用の台が必要になります。
● コイル巻き(通常巻き)
 ワイヤロープを直接巻き取る方法です。ドラム巻きに対して『いつでも、どこでも』解くことが可能であり、現場を選びません。
 但し、ワイヤロープをドラムに固定していない為、解く時にもつれやすく、移動する際に地面との接触で擦り傷がつく事があります。
 また、ワイヤロープによりを掛けて巻き取っている為、解く際によりを解きながら引っ張らないといけない等作業効率の低下が懸念されます。
● コイル巻き(コイルダウン<より抜き巻き>)
 <通常巻き>がロープを巻き取る際に”より”が入るのに対し、”より”を入れずに巻き取る方法を<コイルダウン>といいます。
 ひと巻き毎にロープの”より”を逆にかける事によってお互いの”より”を相殺します。
 ロープを8の字になるように巻き取った時と同じ効果があり、ロープを十分に伸ばしきれないような狭い現場などで非常に重宝されている巻き方です。右図の青線が通常巻きで、赤線がコイルダウンです。